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このたびの、東日本大震災に於いて、被災された方々に

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を祈願しております。

 

 

【ドクターセミナー報告】

12月5日(日)、NPO-JFM協会主催のドクターセミナーが開催されました。午前9時30分から、NPO-JFM協会理事長の朱 陽湖による「爪甲鈎彎症の原因と予防」と「テーピング法」の講座。

実技を交えての講義となりました。

10時からは、フットラボインスティテュートの第1期生で、和歌山市内でドイツ式メディカルフットケアサロン「ミットミーア」を開業している朱 美蘭さんの講座。「巻き爪矯正方法の比較調査」をテーマに体験談を交え熱く語って頂きました。
   

11時からは、ふくだ内科クリニック院長で糖尿病専門医の福田正博先生による「糖尿病の最新知識とフットケア」について講義をして頂きました。糖尿病の方々への施術に対する対応の難しさをあらためて認識する内容でした。

NPO-JFM協会では、定期的に各分野の専門家を招き、フットケアに関する最新情報や体験談を披露して頂いております。

また、セミナー終了後は、講師の先生方に直接の質問や技術的な指導もして頂けます。次回の「ドクターセミナー」には、是非足をお運び下さい。

ふくだ内科クリニック  http://www.mog.gr.jp  

mitmir(ミットミーア)  http://www.mitmir.jp

 

 

「フットケアは、特に糖尿病や透析施行中の患者様にとっては、 壊疽などの大きなトラブルを未然のに防ぐために重要です。 その手法として、様々なフットケアの中でもフスフレーゲ技術は非常に有用で効果的です。 日本において医療現場でのフットケアは、始まったばかりですが、 現在、フスフレーゲを臨床に応用しはじめ、その成果を感じています。」

「診療所に来られる高齢者の方で、約8割は足の爪白癬、 ウオノメ等のトラブルを抱えておられます。、これらは放置すると 膝や腰のトラブルにつながります。当院ではフスフレーゲを取り入れ この治療に取り組んでいます。フスフレーゲは患者さんの足に負担をかけることなく、安全に施術できますのでとても喜ばれています。