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コとは、皮膚が外部との接触が継続的に起こることにより体を守る保護作用として皮膚の角質が肥厚したものを言います。 足に合っていない靴を履くことによる靴と足との摩擦や底の薄い靴など地面からショックを十分に吸収できない靴を履くことなどが原因でできてしまいます。 |
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魚の目とは、タコなどが進行して角質層に芯ができたものを言います。この芯が皮膚の奥深くまで伸びて、真皮層にある神経まで達すると歩行に支障が生じるほどの傷みを伴います。 | |||||||||
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外反母趾は、母趾が外側へ曲がり、母趾のつけ根が内側に突出した状態を言います。外反母趾になると足の踏ん張りが利かなくなって、疲れやすくなったり、さらに悪化すると痛みを生じる場合があります。一般的に男性よりも女性に多く見られ、その原因の多くは、ハイヒールやピンヒールなどの靴を継続的に履き続けることだといわれています。なぜなら、足先が細くなった靴を履くことにより足が靴の形に矯正されてしまうからです。また、踵(かかと)の部分が高ければ、高いほど前足部に体重がかかってしまい、外反母趾の進行速度を速めてしまう結果になります。 | |||||||||
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巻き爪とは、正常な場合、爪の端が趾の中心から外側に向かって伸びているのに対し、外圧などの影響により、内側へ巻き込んでいる状態を言います。皮膚に食い込んで痛みを生じ、悪化すると化膿することも少なくありません。 主な原因は、先が細くなった靴や足のサイズよりも小さい靴を履くなど継続的に、趾先が靴に圧迫される為です。 |
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